どうも、スロカスです。
負けました。じわじわと財布の中身が少なくなり始めており、とても虚しい。諭吉一人も守れない、、、俺は弱い。
「抜け殻になった」
午前中くらいまではいい気分でしたが仕事終わってから虚無になりました。ココ最近はユニコーンオーバーロードのおかげでアグレッシブな気持ちでしたが、終わってしまったので何もすることがなく、そのせいでパチ屋に行ったら負けました。
ユニコーンオーバーロード的なゲームやりたいと思ってさっき漁ってましたが、唯一無二のゲーム体験すぎて代わりが効きません。もう一周縛りプレイでもしてやろうかなと悩んでいます。
というわけで、やることもなかったのでHUNTER × HUNTERのアニメを見てました。キメラアント編が終わったのでヨークシンくらいからまた見ています。面白い。
「ネットにうようよいる批評家みたいなことを書く」
ユニコーンオーバーロードをやっていて、そしてHUNTER × HUNTERのアニメを見ていて思ったのですが、創作物におけるキャラクターの設定の重要度ってかなり高いですよね。持論ですが、キャラが良ければそれだけでストーリーがよく見えるような気がします。というか、キャラが良く見えるのが良いストーリー、ということなのか?
ユニコーンオーバーロードに関して言うと、60体以上のネームドキャラが出てきますが、それぞれにバックボーンを用意したり、特定キャラとの兼ね合いをこまめに出していくことでキャラ立ちさせています。で、キャラをよく理解できていると自分の中での戦闘パートの意味合いも大きなものになってくるという寸法です。
実際ストーリーの大筋は王道でしたが、この大好きなキャラが頑張るから応援する!!とか、このカプ推せます、推します!!みたいなプレイヤーの想像が勝手に物語を脚色していくと思うのです。
HUNTER × HUNTERのキメラアント編見ていた時も本当にキャラが立っていて、それが複雑に絡み合うから面白いんだなと思いました。
ナックルとかシュートとかの初登場時モブキャラか?みたいなキャラでも、そいつの信条と精神状態の推移みたいなのが描かれるので読者的にも解像度が上がって気づいたら応援していました。
とにかくキャラクターが生きている、という感覚がすごくて、そこが面白さに繋がっているんだなと勝手に分析してました。
とここまで書いて、要するに最初に言った通りキャラクターが良いからストーリーがよく見えるのではなく、動く(生きている)キャラクターが描かれている=良質なストーリーということになりそうです。
自分がそういうのが好きなだけ、のような気がしなくもないですが皆さんどう思いますか?
余談ですが、定期購読しているジャンプですが、なんで買っているのか分からなくなりました。めっちゃ面白い、みたいな漫画が少ししかないです。ので、そういうことを考えたわけです。
ちなみに個人的にはサカモトデイズがダントツで面白くて、2番目くらいに楽しみにしてるのが「ひまてん」という漫画です。
ベタベタの恋愛漫画です。新連載時は「はいはい、これ系ね」って気持ちでしたが気づいたら楽しみになっていました。サービスエリアのカツカレーみたいな味わいです、思った通りのものが出てきて嬉しいみたいな。オノマトペが「ひまっ」、「てーん」って感じで出てくるんですがそれが好き。
次の看板とか言われているらしい「カグラバチ」は個人的には微妙です。個人的に期待していた宇佐崎先生が作画担当している「魔男のイチ」は、上でペラペラ捲し立ててた理由で面白くないです。キャラがビミョい。
新しい風が吹くことを少年(27歳)として願います。