どうも、まっしーです。
サカナクションのライブの余韻が長いです。ライブに行ってアーティストをより好きになるみたいな話をよく聞きますが、それを強く実感しています。
自分の中でライブの敷居がめちゃくちゃ高いみたいな話をしたことがあると思うのですが、しょうもないことを考えてたなと今では思います。そのくらいあの空間では純粋に音楽を楽しんでいた気がする。だからこれからはもっと色んなアーティストのライブだったり、フェスに参加したいと思います。
とにかくそのくらい楽しかったし、音楽に救われたような気持ちになりました。
そして音楽への感謝は、僕の中ではアジカンへの感謝といっていいほど、「音楽=アジカン」の方程式があります。
ちょっと前の記事でも触れたのですが、アジカンの新アルバムが発売されるというわけで自分の中でのアジカン熱が再燃しております。さらに「サーフブンガクカマクラ」の新譜も今年に出すとゴッチが言っていたし、今年はアジカンイヤーになるのではないかと自分の中でかなり楽しみにしております。コロナ次第ですが、ライブに行きたいです。
今でもアジカンの初ライブは覚えてます。名古屋のガイシホールで行われた20th記念のライブです。ソルファの再録ということもあって、もうこれは行くしかないという気持ちでした。その時もKCと行ったのですが、今思えばここら辺からより仲良くなった気がします(高校の時はそこまで仲良くなかった気がする。
そして、アンコールの最後の方で「さよならロストジェネレーション」からの「新世紀のラブソング」が流れて感無量になってました。というのも、KCのソウルソングが「さよならロストジェネレーション」で僕のソウルソングが「新世紀のラブソング」だったからです。こんなことがあるのかと、帰りの電車で高揚感に包まれながら会話をしていました。
思えばこの時までは独りでシコシコとアジカンを楽しんでいて、誰かと考えを共有しながら盛り上がるというのは初めての経験でした。KC、ありがとう。
そして、大学では半ば無理やりY氏にアジカンを布教し続け、一緒にライブに行きました。自分は人に勧められた音楽ってなんか嫌で好きになるまで時間がかかってしまうタイプなので今思えばかなりめんどくさいことをしてしまっていたのかもしれません。まぁ、でも一緒に行ったときになんやかんや楽しめたし、楽しんでいるような感じだったので結果的に良かったと勝手に思ってます。
Y氏が今でもアジカンを聞いているならうれしいし、今度一緒にライブに行きたいなと思ってます。
そんな感じでアジカンにまつわる思い出の一部を書いてみました。なんか野郎との思いでしかなくて、アジカン好きの彼女とかいたら最高なんだろうなぁと思ってしまいました。。。
僕の中の淀んだ淵から溢れる止めどない想いも 冷たい世界の止まらない痛みを
搔き消す術など 知らなかった