どうも、まっしーです。
昨日の夜バイオレットのエンディング的な扱いのところまでストーリーを進めて、一応ひと段落つかせました。最後怒涛の展開だったので、思わず通しでやってしまいました。
以下ネタバレしつつ感想書きます。
ちなみにお陰様で今朝バチバチに寝坊したので、駅着いてから爆速ダッシュする羽目になりました。出社ごーみ。
サムネネタバレ防止でちんこ団子貼っておきます。
(追記)ガス代をクレカで支払っていると思っていたら普通に払えてなくて、ガス止まって、さっき水風呂の前でちんぽ丸出しで立ち尽くしてました。3ヶ月分をさっき払ってきて一気に生活やばくなりました、本当にありがとうございました。
まず今作ですが、ポケモンをオープンワールドにしようという意欲的な姿勢が単純にすごいなと思いました。基本的にどこでも行けたし、バトルもシームレスになってたし、ちゃんとオープンワールドって感じでした。それ故にバグ発生とかFPS低かったりしてましたけど、個人的にはそこまで気にならなかったです。
本音を言うとFPS、画面カクカクな場面が多かったのはめっちゃ感じましたがSwitchだからしょうがないで解決してました。でも大事なムービーとかはほんとにSwitchか?ってくらい綺麗なグラフィックだったので、オープンワールド内での処理が重いんですかね。
オープンワールドの概念自体はアルセウスレジェンズ(?)であったような気がするので、上手く流用した感じですかね。アルセウスは動画でしか見たことないので憶測ですけど。
で、ポケモンとオープンワールドが合うかという話ですが、個人的にはオープンワールド’風’くらいに留める方が面白いのかなと思いました。何故なら僕があんまりオープンワールド好きじゃないからです。
オープンワールドってどこにでも行ける反面、最初から世界の大きさが決まってしまうというかそんな感じありませんか?あくまで最初から決められた範囲を自由に移動できるだけというか。言ってしまえば、最初からどこにでも行けるのでゲームが始まった時点で自由度が固定されてしまう気がします。
その点従来のポケモンとかは、なみのりとか覚えた時点で行ける場所が増えたりと段階的に世界が広がってく感じでRPGの醍醐味である成長要素を強く感じられました。この成長してる実感がオープンワールドだと薄い気がしてRPGとしての楽しみが減ってしまったように思えました。
もちろん、今回も海とか、崖は段階的に解放されてく形式でしたけど、主要な街とかは最初から訪れることができたのでそこの違いがデカいのかなと思います。そういう意味で、海とか崖とかで多少マップ分断したり、今まで通りトレーナーとのバトルは半強制で始まるとかして、オープンワールド風にマップを小出しした方が両方の良いところが活きるような気がしました。
次にキャラデザですが、新規ポケモンも慣れたら結構可愛いなと思えました。ただ、軽度ケモナーとしては人型多すぎる気がしました。マスカーニャはガチで可愛いから許す、サーナイトの波動感じました。
マスカーニャ可愛い。
ミライドンとかもうメカやんと思ってましたが、そこらへんはストーリーで補完されてたんで良かったです。
人間は普通にみんな良いキャラでした。ペパーとか普通に好きです。ちょいちょいポリコレの風を感じてましたが、ナンジャモあたりに任天堂の意地を出してくれてよかったです。ナンジャモほんま可愛い。
ストーリー面も最後盛り上がれたので良かったですが、メインのジムパートとか、スター団とかのボリュームは少ないように思えましたね。それぞれ掘り下げてたら超大作神ゲーになってたと思いますが、ポケモンは子供も大人も楽しめるゲームのはずなのでそれ考えたら丁度良かったです。30時間くらい遊べたのでボリュームはしっかりありましたね。
細々したところとしては、一応今回学園モノの体でやってるわけですがおっさんの学生とかいて、それがいい歳してポケモンやってる僕たちを揶揄しているように(弄れた僕は)感じました。大人だっていつまでも宝物を探し続ける子供だということを、任天堂は教えてくれたのかもしれません。
とこんな感じですかね。偉そうに語ってしまいましたが、神ゲーでした。ポケモンらしさ残しつつ、革新的なものを生み出そうとする企業としての適応力に感動しながらプレイしてました。任天堂ってすげーや。