どうも、まっしーです。
めちゃくちゃ頑張らなきゃいけない時期なんですけど、お酒もたばこもゲームも止められません。
ポケモンのソードをクリアしてしまったので、前々から気になっていたゲームを買いました。
「OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)」というゲームです。HPのリンク載せときます。
OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー) | SQUARE ENIX (square-enix.com)
見て分かる通り2Dのドット絵を採用しているRPG作品です。人によってはいつの時代のゲームだよと思うかもしれません。
まじで神ゲーです。
なんか毎回「まじで神ゲーです」しか言ってないんですけど、まじで神ゲーです。
古き良きRPGを今風にブラッシュアップしていて、ある種の新しさを感じます。あとはとにかく自由度が高いです。
ゲームタイトルの通り、8人の旅人がそれぞれの目的で大陸各地を旅します。一応主人公を一人決めるのですが、後々他のキャラクターも仲間にできる仕様となっています。
8人それぞれに4章構成でストーリーがあって、それを追っていきます。面白いのが誰のストーリーをどの順番で進めてもいい仕様になっているところです。各地でそれぞれのストーリーが始めることができるのですが、そこはプレイヤーの自由です。言ってしまえば、嫌いなキャラの話はすっ飛ばして、好きなキャラのストーリーだけ追うことができます。
次は誰のストーリーを進めようかなといい意味で悩めるので、自由度が高く、個人的にはかなり好きです。
自由度の高さという観点だと、ジョブシステムも好みです。
旅を進めることで他のキャラのアビリティを追加できるようになるのですが、その組み合わせで色んな戦闘ができるようになるのでそこがめちゃくちゃ面白いですね。僕は商人のトレサを主人公にしたのですが、今では商人兼学者として敵を殲滅してくれてます。ジョブの組み合わせも自由度を上げる要素として素晴らしいと思いました。
あとはキャラのフィールドアクションも面白いですね。
キャラクターそれぞれにNPCに対してのアクションが用意されています。持ち物を買い取ったり、盗んだり、町人をぶちのめしたり、誘惑したりすることができます。このフィールドアクションを使って、サブクエスト等を進めるのですが、それも正解が一つではないので自由にプレイできます。
BGMも僕の好きなケルト調な雰囲気が多くて良いです。ケルト調が何なのか定かには分かっていないですが、遠からず当たってると思います。とにかく各地方でドンピシャなBGMが流れてくるので旅がより楽しくなります。
グラフィックも個人的にかなり推せます。
ドット絵のグラフィックがすごいと言われてもよく伝わらないと思いますが、近くのオブジェクトをぼやけさせたりして遠近法を上手く用いることで、フィールドの奥行を表現してましたね。
あとはファンタジーな世界観を光と影の差し方でうまく引き出してる気がしました。個人的には雪原地方のグラフィックが好きでしたね。雪で光が反射していて幻想的でした。
全員のストーリーを満遍なく進めていたのですが、我慢できなくて主人公に選んだトレサのストーリーだけ先に終わらせちゃいました。
それでエンディングが流れて、スタッフロールとエンディング曲が流れている後ろで今までのボス戦とか重要なシーンが映されているのを見てふと気づきました。
「僕のパーティの旅の記録じゃね」
自分のパーティがボスを倒しているシーンが流れていたのです。こういう演出はめちゃくちゃいいですよね。気づいた瞬間テンション上がりました。トレサのエンディングだけなのか、それとも主人公のエンディングだからなのかは分かりませんが、自分だけの旅路って感じがしてよかったです。
ちょっと調べたら、8人全員のストーリーをクリアしたのち、裏ボスと隠しダンジョンが出現するらしいのでまだまだ遊べるみたいです。がちで100時間くらいは余裕で遊べるんじゃないか?ボリューム的にも大満足です。
また全部クリアしたらクリア記事でも書こうと思います。