樽々男の日常

一般男性の日記。毎日投稿を目指す!!

一生思い出に残る気がした(2023年11月23日)

どうも、まっしーです。

 

11月23日、勤労感謝の日アジカンライブに行ってきたのでそちらを記事にしたいと思います。その日に書きたかったですが酔っ払ってしまい書けず、昨日も酔っぱらっていたので書けずで今日書くことにします。

 

「サーフブンガクカマクラ待機中」

サーフブンガクカマクラとは、江ノ電の駅名から名前をとって作っているアルバムです。江ノ電といえば、藤沢〜鎌倉の間を繋ぐ路線です。そして、今回は鎌倉公演に行くことができました。鎌倉でサーフブンガクカマクラを聞くなど、もうこの先一生起こりえないことなので、もうその時点で最高でした。

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というわけで、開演までは江ノ電に乗り実際に景色を眺めてきました。

 

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駅名を見るとアジカンファンは曲名に変換されます。藤沢ルーザー、石上ヒルズ、その他もろもろ。


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乗り降りしたかったので「のりおりくん」という1日乗車券を購入しました。


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江ノ電は路線と住居の距離が狭く、本当に地域の路線という感じが強いです。路面走るところもあるし。街の中のひとつの風景として、電車が組み込まれている感じはとても良いですね。


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江ノ島の入口までは行きました。富士山が綺麗に映っている。時間あれば江ノ島の奥の方まで行っていましたが、今回はパス。まぁ、何回も行ってるので…。


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晴れてて海が綺麗。すでにサーフブンガクカマクラ感を感じていた。


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昼食、片瀬江ノ島駅の前にあるハンバーガー屋ですね。美味い。ビールもとても美味い。

 

「長谷に馳せ参ず」

江ノ電アジカンのコラボイベントということで、長谷駅で曲名を言うとステッカーを貰える企画がやっていました。長谷といえば、「長谷サンズ」ですね。

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アジカン要素は文字くらいなものですが、普通に江ノ電が好きなので良い。


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こんな感じで応援メッセージを貼れる、ライブに行く人等で結構人に溢れてました。もちろんしっかり書いて貼りました。


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長谷寺を観光、紅葉良い感じ。


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結構登ります。このくらいの紅葉のバランス、めちゃくちゃ良いですね。たくさん地蔵が居るところとか、金ピカの大仏(?)がいたりして見所も多い。

 

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展望台からの景色、由比ヶ浜ですね。黄色と青のコントラストがかなり良い写真。

 

「ライブ!!」

結構長谷を観光していたら時間が無くなってしまい、そのままライブ会場に行きました。

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ライブ内容に関しては後述しますが、まずセットが良かったです。曲によってライティング変えていて、この夕日なハワイアン感じや、、、

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夜の海も。ちなみにこれはアンコールのラスト「鎌倉グッドバイ」の時のやつです。自然と涙が零れていました。後ろの海にヨットが通ったり、影絵っぽい演出もあったりして視覚的にも面白かった。

 

で、内容に関してですが、、、もう今までで1番良かったです。人生のイベントで数えてもトップレベルの幸せ度でした。サーフブンガクカマクラというずっと聞いていたアルバムが再録されたばかりか、その舞台である鎌倉でライブを聞ける幸せはたまらなかったです。

 

セトリは以下のプレイリストにまとめました。

サーフ+メジャーどころが多いイメージ、かなり盛り上がりました。全部感想言いたいくらいですが、ピックアップして少し語らせてください。

まずは、「追浜フィーリンダウン」。個人的にはやりそうだなって思ってたところで、本当にやってくれておおおーーーってなりました。喜多さんボーカルで一番好きだし、ゴットとのかけ合いも良かった…。祝日にふさわしい肩の力抜けた良い曲です。

「その訳を」、まさかこれが流れるとは思ってなかったのでびっくりしました。そこそこ前の曲なんですが、今のアジカンに落とし込んであってよかった、サウンドとバンドの進化を感じられて感動。

「ボーイズ&ガールズ」→「ソラニン」。一度ボイガルで締めて、暗転で短めの休憩、そしてソラニンの流れ。。。やばすぎた。

「遥か彼方」→「羅針盤」。個人的には一番上がりました、アルバム順ではあるんですが羅針盤はほんとに好きだし、元気出ました。地味に遥か彼方からの羅針盤の順ってすごくいいなって思いました。遥か彼方へ、でもどうやって進もう?って感じへのアンサーになってるんですかね。

転がる岩、君に朝が降る」。自分の無力さを歌うこの曲、無能社会人の僕に刺さりすぎてここで既に泣きそうになってました。どんな気分でも必ず朝は来る、その残酷さにどこか救われるようなそんな感じがこの曲の中にはあります。後ろ向きな歌詞ではあるんすが、何故か前向きな気持ちになれるすごい曲。

そして、「鎌倉グッドバイ」。もう感無量ですよね。。。僕は前からエモい気分の時には必ずと言っていいほど聞いているくらい、この曲の歌詞が好きです。別れ際のセンチメンタルで、少し歯の浮くようなくさいセリフが聞こえるような感じの、ふわふわしつつも湿っぽさを含んだこの歌が大好きです。それを鎌倉の地で、最後にやってくれるのが最高に王道で良かった。

やはりとても良いアルバムですし、良いバンドです。本当に今まで自分を育ててくれたといっても過言ではない。一生応援します。

 

「ライブ後」

近くの焼肉屋に。

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テンション上がりまくってたので結構飲んでしまいました。

 

その後少し散歩して、地元の銭湯へ。

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すごく雰囲気が良い。お湯は熱い。

 

色々と語り足りないですが、このくらいに。本当に一生の記念になったし、行けて良かったと心の底から思いました。アジカン最高!!